同一デザインのバナーでもクリック率が大きく異なる事例

当サイトのイメージ広告で今のところもっともクリック率が好調なのが、この広告。
 

 無線LANバナー新潟市

 

とは言うものの、そのクリック率は執筆時点で0.35%。でもまぁコンテンツ広告のクリック率としては(多分)悪くないはず。
(まぁヨソの事例が分からないので、断言しにくいですが)

 

一方こちらのバナー、前出のバナーとほぼ同じデザインで若干文言を変更したバージョンも出稿しています。
 

 

 

しかしながら、このバナーのクリック率はわずか0.08%。なんと最初に提示したバナーの2割程度しかクリックされていない事になります。(とはいうものの、イメージ広告は表示回数が10000回程度まで行かないと数字が安定しない感があるので、そういう意味では、まだ結論づけるのはチョット早いかな、という感じでもあるのですが)

 

 

それにしても、これらのバナーを作成した時点では、ここまでクリック率に差が生じるとは思わなかったのですよ。
むしろ後者のバナーの方が金額が安い分クリック率が高くなるだろうと思ってたくらいです。

恐らくここまでクリック率に差が生じた理由は「新潟市」なら明らかに「新潟県新潟市」として認識出来る一方、「江南区」では「え?江南区って新潟市の江南区の事だよねぇ?それともどっか他所にも江南区ってあるのかな?」みたいな感じの戸惑いを閲覧者に与えているのかもしれません。その戸惑いが恐らくクリック率の差として現れているのではないかと・・・・。

今度機会があったら「江南区」ではなく「新潟市江南区」で検証してみたいと思います。

 

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