オレ流ソーシャルメディアの雑感アレコレ

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今話題のソーシャルメディア。実は私こう見えてソーシャルメディアとの付き合いは結構古かったりします。


当時はまだインターネットもぼちぼち世間に名前が知れ渡り始めた時期だった1997年ごろ。


通信手段もFAXみたいに電話回線に「ピーゴロゴロ」って音流してデータのやり取りをゆっくりするという時代でした。

接続するのも、今みたいに接続しっぱなしではなく、必要なときだけ繋げるという感じ。
(繋げた分だけ通話料金が掛かるので、こまめに切らないとNTTの請求書が大変な事に・・・)


当然「ネットで動画」なんて夢のまた夢状態です。



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そんな時代のソーシャルメディアって一体なんじゃらホイ?という話になりますが、当時は、ネットといえば「パソコン通信」というメールと掲示板とチャット機能がメインのサービスが主流でした。


(まぁ、パソコン通信がソーシャルメディアと言えるかどうかは異論もあるかと思いますが、ネット上で双方向的なやりとりがあるという部分で、ここではソーシャルメディアに加えさせて頂きます)



そんなパソコン通信サービスを提供する会社は当時何社かあり、他にもボランティアが運営するパソコン通信サービス(草の根BBS)が多数乱立している状態でした。


そんな数あるパソコン通信サービスの中で、私は「NIFTY-Serve(大手プロバイダーである@niftyの前身です)」というパソコン通信サービスを利用していました。



なぜ私はわざわざNIFTY-Serveを選択したのか?


と「わざわざ」という言葉をつけたのはもちろん理由がありまして、実はNIFTY-Serveって高かったんです。

利用するにはNTTへ支払う通話料金の他にNIFTY-Serveへの料金が利用時間に応じて設定されていました。今でいえば割引サービスに入ってない携帯通話料金くらいの感覚でしょうか。


他の商用パソコン通信サービスなら月額定額コースもありますし、草の根BBSならNTTへの通話料金のみで利用可能なのに対し、割高感のあるサービスでした。


そんな割高なNIFTY-Serveを始めた理由は、非常に単純でして「知人がやたらと勧めてきた」からです。

そしてその後NIFTY-Serve内で知り合った人たちが増え、何かを書けば誰かが返してくれるという状況が数年間続き、その間NIFTY-Serveにどっぷり漬かっていた時期がありました。



と、むかし話はこの辺にしておいて、今にして思うと、実はソーシャルメディアに入り込めるかどうかは「身近(出来ればリア知人)に、そのソーシャルメディア内で絡む相手がいるかどうか」がターニングポイントなんじゃないかな、って気がします。


事実、その後の私のソーシャルメディア遍歴を見ると、あちこちのソーシャルメディアに手を出してみたものの、結局今現在アクティブなのはツイッターのみ、という状況です。

このツイッターもアカウントを取得して半年近くは放置状態でした。

しかし、周囲にツイッターをやっている人がチラホラいることが分かってからは、だんだんつぶやくようになってきたんです。


そして今ハマりつつあるのがmixi。

「今さらmixiかよ」という感じでしょうが、数年間放置していたmixiに、ツイッター上の私のつぶやきがダダ漏れするよう設定したところ、表示されるつぶやきに対して絡んで下さるマイミクさんが結構いらっしゃいまして、そうなってきますと私も俄然mixiに対するモチベーションが上昇して来た訳です。


恐らくmixiボイスの場合、ツイッターにはない「イイネ!」ボタンもある事から、わざわざコメントを書かなくとも気軽に絡める機能の存在も功を奏しているのでしょう。


そんな訳でソーシャルメディアに大切なモノって結局のところ、会員数とか色んな機能とかよりも「いかにその会員に絡む人を身近に用意できるか」そして「絡む人が絡もうと思ったときに即絡める『絡むオンデマンド』な体制を敷く」事が重要なんじゃないかなって気がしてきています。


その辺、ツイッターやFacebookは、仕組みがすごく巧みですよね。

「この人友達なんじゃないの?」とユーザの友達候補を表示させてきたり「フォロー」ボタンや「いいね」ボタンをしつこいくらいに配置したりして「いかにして利用者の周りに絡む人と機会を増やす」かを徹底的に考えているように思えます。


と言いつつも実は私自身は今のところFacebookはほとんど使っておりません。

その理由として「Facebookは色んな情報が同一タイムラインにごちゃ混ぜに出てきて訳がわからんから使う気にならない」という事にしておりますが、実際のところFacebook内に、私に積極的に絡んでくれる人が今のところいないというのが、Facebookを使う気にならない最大の原因なのかな、と、この記事を書きながら思い直してみました。


もし、そんな私に対してが積極的に絡んでくれる人が現れれば「ごちゃ混ぜ」も「訳がわからん」も乗り越えて、こちらからもガンガン「絡み返し」をして行くことでしょう。




かつて、私が他のパソコン通信サービスと比べて割高なNIFTY-Serveを利用したり、一度離れたmixiにまた戻って来たように。

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