FMV-DESKPOWER LX/D90Dの分解(CMOS電池を取り外すところまで)

ちょっと古い機種ですが、先日分解する機会に恵まれましたのでサクッと記録しておきますよ。
①まず液晶モニタ側を床側に寝そべらせて一番下のカバーを開けます。
②この時点でハードディスクの取り出しが可能になります。
HDDを少し引っ張り出しSATAケーブル等外せばOKです。
細かいやり方は他のブログで解説してたと思うので、詳しくは「LX/D90D HDD交換」とかで検索してください。(他力本願)
③さぁ、ここから先の工程は(多分)ググっても余所では出てきません。
ここだけの情報になりますよ~(多分)
次は電源ユニットを覆うカバーを外します。
このままカバーを上に持ち上げてやるだけでOKです。
④ぱかっ
⑤続いて電源ユニットを固定するネジを外します。
もしかしたらこの工程は省略可能で次に進めるかもしれませんが、今回このPCを分解した最大の目的が電源ユニットの交換でしたので、この工程も記録しておきます。

という事で赤丸で囲んだ4か所のネジを外し・・・あれ?隠れて見えないネジがありますね。ちょっとアングルを変えてみましょう。
⑥この4か所のネジを外せば電源ユニットはある程度フリーになります。(電源ユニットにつながっている配線を外せるのはもう少し先なので、電源ユニットはまだ取り外せません)
⑦続いてこのカバーを外します。これも外すネジが見えないので、アングル変えます。
⑧この2か所のネジを外します。
⑨カバーを上へスライドさせるようにして外します。
⑩ようやくマザーボードが見えてきました。しかし、ボタン電池は拡張ボードの下に潜り込んでいて、まだ取り出せそうになりません。次は下側の薄い赤い部分もカバーを外します。赤丸個所のネジ2つを外せば、取り外せます。
⑪いきなり画像の向きが変わってすいません。次は黒いカバーを外します。赤丸の個所にツメがあります。(今回はネジではありません)
このツメを外せばカバーは外れます。
⑫これで拡張ボードが取り外せるようになりました。といってもケーブル類がつながっているのでそれほど大きくは動かせませんが、ボタン電池の取り外しには充分です。

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